当社の地盤改良とは、軟弱でそのままでは利用できない地盤をセメント系固化材等を用いて改良し、建築や土木構造物の基礎として使用できるようにするためのものです。
地盤改良の様子
USP工法はセメント系固化材を用い､固化材スラリーを特殊攪拌翼の先端から地盤に注入しながら攪拌･混合し､均一で強固なコラムを築造する深層混合処理による地盤改良工法です。
建設工事で発生する軟弱土や不良土に固化材(セメント系、石灰系)を添加・混合し、固化処理することにより不良土を良質土に改良し、現場発生土の多様な建設工事での有効利用を促進します。
先端部に切刃及び、らせん翼を取り付けた小口径羽根付き鋼管杭を回転して地中に貫入させます。低騒音・低振動・無排土なので環境にやさしく、狭い敷地や搬入路でも施工が可能です。
その他の工法
