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USP工法IIの施工効果

USP工法IIの特長である、軸ブレ・共廻り防止翼2サイクル施工などにより、支持力増強、圧密沈下防止、せん断・すべり破壊防止に対して大きな効果を発揮できます。

1支持力増強効果
固結による改良範囲の強度増強
2圧密沈下防止効果
固結により沈下や変形をしない改良地盤の造成(沈下抑制効果)
3せん断・すべり破壊防止効果
軟弱な地盤の上の盛土造成のすべり破壊抑制(円弧すべり防止効果)
鉛直支持力増強効果 圧密沈下防止効果 すべり破壊防止効果

USP工法II改良コラム

USP工法II改良コラムは、軟弱地盤に強固な改良柱体を築造し、その上に構造物の基礎を載荷させます。改良コラムは支持層に密着させ、構造物荷重が大きい場合には改良コラムをラップ配置にさせたり、接円配置にしたりすることで地震時にも安全な地盤を造成することができます。

【 実物大の改良コラム状況(立面)】 【 実物大の改良コラム状況(断面)】
※フェノールフタレイン反応中。
赤色変色で固化状況確認。

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