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1.宇部興産はこんな会社です

化学製品、セメント、プラスチックの成形機械などを製造するメーカーです。
1897(明治30)年に山口県宇部市で創業しました。
現在は宇部市をはじめ、国内外の工場・事業所から製品やサービスを送り出しています。

社名 宇部興産株式会社(英文名 Ube Industries, Ltd.)
決算期 3月31日
本社所在地 東京本社
宇部本社
上場取引所 東京証券取引所一部、福岡証券取引所
【コード番号4208】
代表者 取締役社長 山本謙
資本金 584億円(2017年3月末現在)
従業員 連結10,928名、単体3,612名(2017年3月末現在)

2.宇部興産はこんな仕事をしています

大きく5つのカンパニー・事業部があり、それぞれの内訳は以下の通りです。(2017年3月末現在)

化学カンパニー

※セグメント間の内部売上があるためシェアを合計しても100%にはなりません。

  • カプロラクタム(ナイロンの原料)
  • ナイロン樹脂
  • 合成ゴム
  • リチウムイオン電池材料
  • ファインケミカル(特殊な用途向けに少量生産する純度の高い化学製品)など

売上高 2,583 億円 
営業利益 96 億円 売上 シェア 42

化成品・樹脂カンパニー

医薬事業部

  • 自社開発や、受託生産による医薬品の原材料(効き目の元になる成分)

売上高 109 億円 
営業利益 24 億円 
売上 シェア 2

医薬事業部

建設資材カンパニー

  • セメント
  • 防水材など建設資材
  • 石灰石
  • 生コン など

売上高 2,272 億円
営業利益 162 億円 
売上 シェア 37

建設資材カンパニー

機械カンパニー

  • プラスチックや金属の成形機械
  • 産業機械
  • 橋梁 など

売上高 716 億円 
営業利益 36 億円 
売上 シェア 12

機械カンパニー

エネルギー・環境事業部

  • 石炭の輸入販売、備蓄保管
  • 電力(自家発電、電力卸発電)

売上高 597 億円 
営業利益 28 億円 
売上 シェア 10

エネルギー・環境事業部

3.宇部興産の事業の歴史

山口県宇部市の炭田を開発するために設立した匿名組合沖ノ山炭鉱組合としてスタートした
UBEグループは、時代と産業構造の変化に対応して、変革の歴史を刻み続けています。

4社が合併して宇部興産株式会社設立

東京証券取引所に上場

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医薬事業部を新設

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化学カンパニーを新設

4.宇部興産のグローバル展開

UBEグループは、国内では山口県宇部市の工場群をはじめ、千葉県市原市、大阪府堺市、福岡県苅田町などに、 海外ではスペイン、タイ、米国など世界各地に製造や販売の拠点を持っており、世界中に高い品質の製品をお届けする体制を整えています。


5.宇部興産の業績

6.宇部興産の株式

株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社
株式数 発行可能株式総数:3,300,000千株
発行済株式総数:1,062,001千株
株主数 65,803名
株式所有分布状況(%)
一株当たり配当金推移
(単位:円)
  2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
中間
期末 5.0 5.0 5.0 5.0 6.0
5.0 5.0 5.0 5.0 6.0

7.UBEグループの経営理念

UBEグループは「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」という創業の理念を踏まえ、
下記のグループビジョンを掲げています。

技術の翼と革新の心。世界にはばたく私たちのDNAです。 フロンティアスピリットを胸に、無限の技術で世界と共生するUBEグループは、次代の価値を創造し続けます。

1897年(明治30)匿名組合沖ノ山炭鉱組合設立

沖の山炭鉱新坑(1910年)

宇部の海底炭田を開発するために設立。石炭ビジネスはエネルギー・環境事業部として現代に続いているほか、炭鉱から出たボタ(廃土)で埋め立てた土地は、現在の宇部地区工場群となっています。

1914年(大正3)匿名組合宇部新川鉄工所設立

宇部新川鉄工所(1914年)

石炭を採掘するための機械の製造・保守から始まり、機械カンパニーの元となっています。

1923年(大正12)宇部セメント製造株式会社設立

建設中の宇部セメント工場(1924年)

建設資材カンパニーの前身で、石炭や炭鉱の廃土のほかに宇部市周辺で豊富に採れる石灰石を活用して始まった事業です。

1933年(昭和8)宇部窒素工業株式会社設立

宇部窒素工場(1911年)

石炭を原料として、化学肥料となる硫安(硫酸アンモニウム)を製造することから始まった事業で、今日の化学事業の元となりました。

2001年(平成13)エネルギー・環境事業部を新設

沖の山コールセンター

石炭事業と電力事業を統合し、自家発電による電力供給に加えて電力 卸供給事業(IPP)などを展開しています。

2011年(平成23)医薬事業部を新設

医薬品工場

化学事業の第3の柱として、機能品・ファインカンパニーから分離・新設しました。

2015年(平成27)化学カンパニーを新設

PCD工場(スペイン)

市場からの要求に迅速に対応するため、化成品・樹脂と機能品・ファインの2カンパニーを統合しました。