「ポケットコミュニケーション」を作成しました!

専任手話通訳者 梅田 晶子 キャラクター

手話言語条例の制定が各地で進んでいます。ここ宇部市でも「宇部市障害がある人へのコミュニケーション支援条例」が今年4月にスタートしました。

聞こえない人たちの暮らしを考えたとき、手話通訳の保障ももちろん大切なのですが、身近な方たちに聞こえない事を知っていただくことが、日々の暮らしを豊かにするのではないかと思います。

冊子写真 弊社の社員が入院したときも、看護師さんとのコミュニケーションがもう少し取れたら安心だったのにという声を聞きました。そこで、早速私の所属する山通研(山口県手話通訳問題研究会)の医療関係者にお願いして作成してもらったのが、「医療関係者のためのポケットコミュニケーション」です。白衣のポケットにいつも入れておいて欲しい。簡単な単語を載せて、ペインスケールで視覚的な確認ができるものを作成しました。

あれから6年がたち、介護施設でのコミュニケーションの問題が出てくるようになりました。そこで今度は山通研の介護関係者の方たちにお願いして作成したのが「介護関係者のためのポケットコミュニケーション」です。介護施設では、老人性難聴の方が多く、大きな声を出せば聞こえると誤解されていることが多くあります。聞こえないことについて、コミュニケーションを図る工夫はどのようなものがあるのか、できるだけわかりやすく書きました。オリジナルイラストもお願いして、この8月に介護関係者へ進呈しました。

少しで良いのです。相手が困っていることは何だろう? この冊子を手にとってみてください。

 

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