行ってきました! 小学校での講演

専任手話通訳者 梅田 晶子 キャラクター

毎年、学校からの依頼で講演に行きます。演題は「聴覚障がい者とともに働く」です。今回は10月24日に西宇部小学校から依頼があり、和泉川(聴覚障がい者)と正司(手話通訳士)のペアで4・5・6年生200名を対象に行いました。続けて、11月2日には恩田小学校からの依頼で、野村(聴覚障がい者)と梅田(手話通訳士)のペアで3年生110名を対象に行いました。

内容は、働く職場の様子をスライドで紹介し、様々な工夫で様々な障がいのある人たちの働く現場を見てもらいました。それから、子供の頃の話をしてもらいましたが、イジメを受けた話しが必ず出てきます。私も手話を始めた昭和60年代、電車の中で聴覚障がい者の方に「手話を使うのを止めて!みんながじろじろ見るから」と言われたものでした。

近年では手話を差別的な視線で見る人は減っていますし、人権侵がいに当たるようなことも少なくなってきました。それでも障がい児童をからかう場面は、今でも聞く話です。

和泉川は書道10段の腕前を持ち、各クラスで考えてもらった言葉を色紙に書いてプレゼントしています。彼は毎日書道展に過去8回も入選し大分県立美術館にも作品が展示されました。

野村の手話指導は子供たちに分かりやすいと定評があります。子供たちに手話を覚えて欲しい。困っている人がいたら声を掛けて欲しい。手話が分からなかったら筆談でもジェスチャーでもいいんだよと語りかけています。

子供たちからの質問はストレートで「何故耳が聞こえないのですか」に始まって、「音楽の時間はどうするのですか」など様々な疑問が出てきます。こうやって聞こえない事を知っていくことが何よりも大切なことだと思います。

当社の社会貢献活動としてこれからも続けていきたい活動です。

小学校での公園風景

リベルタス興産