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平成15年3月期末の有価証券評価損並びに固定資産廃棄損に関するお知らせ

2003年4月30日

平成15年3月期末における当社が保有する投資有価証券につき、「金融商品に係る会計基準」に基づく減損処理を行った結果、評価損を計上する必要が生じたこと、並びに苅田セメント工場の固定資産廃棄に伴い廃棄損を計上することにより、下記のとおり特別損失が発生いたしましたのでお知らせいたします。

1.平成15年3月期末の有価証券評価損の総額

(A)平成15年3月期末の有価証券評価損の総額 2,330百万円
(B)平成14年3月期の純資産の額(A/B×100) 94,092百万円(2.5%)
(C)平成14年3月期の経常利益額(A/C×100) 4,703百万円(49.5%)
(D)平成14年3月期の当期純利益額(A/D×100) 3,910百万円(59.6%)

(ご参考)当社の決算期末は、3月31日であります。

2.固定資産廃棄損の計上

平成15年3月期において当社苅田セメント工場の1号キルン系統設備(簿価689百万円)につきまして、セメントの需要減少に対応し廃棄処分とすることに伴い、1,450百万円の固定資産廃棄損を計上いたします。

3.今後の見通し

上記有価証券評価損及び固定資産廃棄損につきましては、平成15年3月期において特別損失として計上いたします。
なお、当期の業績に与える影響につきましては、2002年11月20日発表済の当期業績予想に織り込み済であり修正はありません。

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