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業績予想の修正に関するお知らせ

2003年10月31日

平成15年5月16日に公表しました平成15年9月中間期(平成15年4月1日~平成15年9月30日)の業績予想を下記の通り修正いたします。

1.平成15年9月中間期連結業績予想数値の修正(平成15年4月1日~平成15年9月30日)

(単位:億円、%)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成15年5月16日発表)
2,500 70 10 0
今回修正予想(B) 2,420 50 15 5
増減額(B-A) △ 80 △ 20 5 5
増減率 △ 3.2 △ 28.6 50.0
前期(平成14年9月中間期)実績 2,426 53 14 26

2.平成15年9月中間期単独業績予想数値の修正(平成15年4月1日~平成15年9月30日)

(単位:億円、%)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A)
(平成15年5月16日発表)
1,120 40 10 0
今回修正予想(B) 1,081 40 23 7
増減額(B-A) △ 39 0 13 7
増減率 △ 3.5 130.0
前期(平成14年9月中間期)実績 1,082 32 13 10

3.修正の理由

連結
  • 売上高につきましては、機械製品の売上が一部10月以降にずれ込んだこと、並びに生コン関係の売上が低迷したこと等により、80億円の減収となる見込です。
  • 営業利益につきましては、北米アルミホイール事業でのモデル変更に伴うコスト増やカナダドル高による米国向け輸出採算の悪化、あるいはカプロラクタムの原料高等の影響により、20億円の減益となる見込です。
  • 経常利益につきましては、上記カナダドル高に加えタイバーツ高によりドル建債務の換算差益が生じたこと、並びに支払利息減等金融収支が改善したこと等により、営業減益を補い、5億円の増益となる見込です。
    これに伴い当期純利益につきましても5億円の増益となる見込です。
単独
  • 売上高につきましては、石炭の売上が一部10月以降にずれ込んだこと、並びに医薬中間体の売上が計画に対し未達であったこと等により、39億円の減収となる見込です。
  • 営業利益につきましては、電池材料や合成ゴムの利益増等により減収の影響がカバーされる見込のため、前回の予想値に変更はありません。
  • 経常利益につきましては、支払利息減等金融収支が改善したこと等により、13億円の増益となる見込で、これに伴い当期純利益につきましては7億円の増益となる見込です。

なお、通期の業績予想につきましては、カプロラクタムの販売価格が下期以降急速に上昇しているといったプラス要因がある一方、米国アルミホイール工場で11月から労働協約改訂をめぐるストライキが発生する可能性が高いといったマイナス要因もあり、これらの影響を見極めるため、11月18日に予定しております中間決算発表時に改めて発表いたします。

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