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「UBEグループ CSR報告書2010」を発行

2010年8月11日

宇部興産株式会社(社長:竹下道夫)は、UBEグループのCSR(企業の社会的責任)活動の取り組みをまとめた「CSR報告書2010」(以下「本報告書」)を発行いたしました。

UBEグループ「CSR報告書2010」の特徴

1.双方向コミュニケーションの充実

外から見たUBEグループの姿を明らかにするとともに、新たなCSR課題を捉えるため、第三者のご意見を紹介。双方向コミュニケーションの実現を目指しました。

2.持続可能な発展に貢献する、UBEグループの製品・技術を特集

UBEグループは、すべてのステークホルダーとの「共生」を実践するために、なによりもまず、地球規模での持続可能な発展を目指した環境経営が重要であると考えています。その一例として、地球環境に配慮した環境負荷低減のための特徴的な事業活動(「セメントのはなし」「マリン系香料のはなし」「リチウムイオン電池のはなし」「廃プラスチックのはなし」)を「特集」の中で紹介しました。さらに社会に貢献するUBEグループの製品・技術の具体例を、インフォメーションの中で紹介しました。

3.読みやすい紙面づくり

すべてのステークホルダーの皆様に満足していただけるよう、読みやすい構成・デザインに努めました。その結果、昨年に引き続き「カラーユニバーサルデザイン」の認証を取得しました。

UBEグループでは前中期経営計画(2007~2009年度)で、2010年度のCO2排出量削減目標である1990年度比12%削減に対し、2009年度は25%削減できました。また、自主選定12化学物質排出量および産業廃棄物外部最終処分量は、2000年度比60%削減目標に対し、それぞれ78%、68%削減しました。

新中期経営計画(2010~2012年度)「ステージアップ2012-新たなる挑戦-」について」では、基本方針の一つに「地球環境問題への対応と貢献」を掲げています。今後とも環境重視経営に努め、社会から信認されるCSR活動をより一層推進してまいります。

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