HOME > 分析機能(装置) > 有機分析
B1602

ガス分析専用フーリエ変換型赤外分光光度計(FT-IR 検出器)

1. 型式

ブルカージャパン社製

FT-IR 検出器:MATRIX MG5

2. 原理、特徴

分子の赤外吸収スペクトルを利用し、成分を同定する。下記の特徴がある。

  • 400 種類に及ぶガス成分のデータベースを有する
  • ガス濃度ppb から%オーダーの検出が可能
  • リアルタイムの測定が可能で反応プロセスを正確にモニタリングできる

3. 性能、仕様

図1:MATRIX MG5

図1:MATRIX MG5
(メーカー資料引用)

セル長 5m
温度/圧力 Max180℃・常圧
検出範囲 750-5000cm-1
波数分解能 0.5cm-1
測定速度 0.5cm-1 分解能で5積算/秒
使用スペクトル PNNL、HITRAN

4. 適用分野

  • 様々な反応プロセスにより生じるガスの挙動を評価
  • 製品中の不純物分析(対象:ガス成分)
  • 質量分析計(Mass)でフラグメントが被る成分が複数存在し、観察が難しいケースなど
図2:NH3とH2Oガスの発生挙動

図2:NH3とH2Oガスの発生挙動

前のページに戻るこのページのトップへ