HOME > 分析対象 > 材料 > 触媒・粉体
I119

COパルス法による金属表面積測定
−白金担持活性炭の白金比表面積および白金粒子径測定−

活性炭に担持した白金の表面特性を評価するため、COパルス法を用いて金属表面積、金属粒子径を測定した。

1. 実 験

試料

白金担持活性炭

測定装置および測定条件

測定装置 触媒キャラクタリゼーションシステム  AMI-1 Altamila Instruments社製
測定原理 試料を水素で還元後、COガスをパルスで送り熱伝導度検出器(TCD)の時間積分強度から、吸着ガス量を求める。求めた吸着ガス量より分散度(D)、金属表面積(S)、金属粒子径(P)を計算する。
吸着ガス COガス
吸着ガス量 55μl/パルス
吸着温度 25℃
前処理条件 図1参照
図1:前処理加熱条件

図1:前処理加熱条件

2. 結 果

表1にCOパルス法によるの吸着量および金属比表面積等の計算結果を示す。

表1:COパルス法による金属表面積等の測定結果
試料 担体 活性炭 活性炭
担持金属 Pt Pt
担持量(wt%) 25.7 46.2
TEM観察による粒子径(nm) 1〜5 1〜5
COパルス法による測定結果 CO吸収量(cc/g) 5.82 19.4
金属分散度(%) 18.0 33.5
金属表面席(m2/g.Pt) 44.5 82.6
平均金属粒子径(nm) 1.61 1.56

前のページに戻るこのページのトップへ