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SE007

マウスリンフォーマTK試験の簡便化

マウスリンフォーマTK試験は1濃度当たり染色体異常試験の30倍以上の培養液が必要です。そこで、培養液を約4割削減する簡便化方法を考案し、第35回日本環境変異原学会大会(2006年11月)においてポスター発表しました。

以下にその要約を紹介します。

操作

通常試験は、細胞を検体処理後に試験管から培養フラスコへ移し細胞数を調整しつつ2日間培養する。簡便法は、細胞を1/2に減じ、検体処理後に培養フラスコへ移さず、そのまま試験管で培養した。さらに試験管濁度計を用い細胞数の測定を簡略化しました。

材料

被験物質 Methyl methanesulfonate
使用細胞 マウスリンパ腫細胞L5178Y(TK+/--3.7.2C)株 国立医薬品食品衛生研究所から分与

結果

図のように標準法と簡便法は同様な結果が得られました。

図:標準法と簡便法の比較 (MF:突然変異頻度 RTG:細胞毒性指標)

図:標準法と簡便法の比較 (MF:突然変異頻度 RTG:細胞毒性指標)

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