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SE077

マウスリンフォーマTK試験 −スクリーニングMLA−

マウスリンフォーマTK試験(略称MLA)は、マウスリンパ腫細胞L5178Y(TK+/--3.7.2C)株のチミジンキナーゼ遺伝子座の変異を指標として被験物質の遺伝毒性誘発性の有無を検索する試験です。動物の培養細胞を用いるので、バクテリアの変異を指標としたエームス試験よりも高次の試験であり、医薬品分野にて使用する場面が多くなっています。

弊社ではMLAについても医薬品GLPの適合確認を受けており、Dr. Coleらによって開発されたMicro Plate法を実施しています。細胞は国立医薬品食品衛生研究所から分与を受けています。GLP対応のMLAでは数ヶ月以上かかることが常識ですが、短納期且つ被験物質使用量を大幅に節約するため、次の表に示したスクリーニングに特化した試験も実施致します。また、表以外の試験条件にも柔軟に対応いたしますのでお問合せください。

表:スクリーニングMLAの特徴
項目 内容
被験物質使用量 数10〜500mg(細胞毒性が高い場合は少量で済みます)
試験容量 通常試験の1/2
試験法 代謝活性化有り及び無しの短時間処理法、連続処理法
最高用量等 用量設定試験 5mg/mLまたは10mMの何れか低い方
本試験 細胞致死用量。細胞毒性が低い場合用量設定試験と同じ
公比 2(委託者指定も可)
用量段階数 5〜6
溶媒対照 2個/処理法
陽性対照 1個/処理法
被験物質処理群 1個/用量
確認試験 別途お見積もり
統計解析及び判定法 大森法*1及びGEF判定法*2の併用
納期 1ヶ月

*1 Takashi Omori, Masamitsu Honma, Makoto Hayashi, Yoriko Endo, Isao Yoshimura, A new statistical method for evaluation of L5178Y(TK+/-) mammalian cell mutation data using microwell method, Mutation Research/Genetic Toxicology and Environmental Mutagenesis, Vol. 517, Issues 1-2, 199-208, May 2002.
*2 Environmental and Molecular Mutagenesis 47: 1-5(2006).
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