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SE082

Polymerを被験物質とするAmes試験

弊社では、1995年のAmes試験開始以来、1,500件を超える(うちGLP1,000件)被験物質の評価を行なってきました。こうした中で最近、特に増えてきたのが Polymerの評価です。Polymerは溶けにくく前処理に検討が必要な場合が多いため、その大まかな流れと注意事項をまとめました。

水溶性 Polymer 蒸留水を溶媒として使用
難溶性 polymer 粉砕後、DMSOを溶媒として懸濁で試験に供試
ただし右記に溶解するpolymerは、これを溶媒とする アセトン、アセトニトリル、ホルムアミド、グリセロールホルマール、エチレングリ、コールジメチルエーテル、DMF、THF、NMP
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