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USP工法IIの施工方法

施工機械

USP工法IIは、トラック1台分の省スペース施工。
また、低振動・低騒音なので住宅地に隣接していても施工が可能です。

図:施工機械イメージ 写真:施工機械本体
【施工機械イメージ図】 【施工機械本体】

施工風景

【固化材スラリー製造プラント】 【施工機械イメージ】 【攪拌状況】 【施工後状況】

USP工法IIの施工方法

USP工法IIでは、(1)2サイクル施工(掘進時に固化材スラリー注入攪拌)、(2)着底時のトルク計測による支持層管理、(3)施工管理記録による固化材添加量・深度・トルク・施工速度管理などを行います。

施工手順

  1. 杭芯に攪拌ヘッドの中心をセットする。
  2. 空堀り深さまで掘進し、改良部手前より固化材スラリーを注入し、混合攪拌する。
  3. 支持層まで掘進注入・混合攪拌を行い、トルク値にて支持層管理する。
  4. 引上げと同時に高速回転での混合攪拌を行う。
  5. 改良部頭部まで高速回転にて混合攪拌を行う。
  6. 改良部手前より固化材スラリーを注入し、混合攪拌する。
  7. 支持層まで掘進注入・混合攪拌を行い、トルク値にて支持層管理する。
  8. 改良部頭部まで高速回転にて混合攪拌を行う。

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