COG2017でアイデア賞受賞

“トイレアプリ” で
「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」においてアイデア賞を受賞

2018年3月4日 最終公開審査でアイデア賞を受賞した。:(「COG2017」リンク)

東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル武田ホールにて「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」の最終公開審査が行われた。

前の日から乗りこんで羽田空港から私鉄と地下鉄を乗り継いで水道橋へ。ホテルに荷物を預けタクシーで浅野キャンパスへ。電動車いすでの公共交通機関へのアクセスやサービスはいいのだが東京はとにかく歩く歩く。駅構内の乗り継ぎだけで宇部線のひと駅区間分は優にあるような感じだ。吉本社長と会場の下見をし、安田講堂や赤門のおもてうらで写真を撮りまくって本郷三丁目から後楽園まで地下鉄で移動し徒歩でホテルへ。つぎの日の発表に備えた。

当日は集合時間に遅れてはいけないので福祉タクシーで会場へ移動、いよいよ本番だ!

リベルタス興産から吉本社長・大浜尚、宇部市の職員が登壇し10分間のプレゼンと10分間の質疑応答が行われた。

テレビで観たことのあるような錚々たる審査員が見つめる中、登壇順は5番目!ドキドキで心臓バクバク!みんな緊張の面持ちでその時がきた。

吉本社長よりリベルタス興産並びに発案者の大浜の紹介がされ、プレゼンがスタートした。
あとは市の職員にお任せでプレゼンが粛々と進んでいく。

声は若干上ずり気味であっという間に1分前のベルの音、少し駆け足ではあったがプレゼンは最後まで進んで終わりを迎えた。
質疑応答に関しては結構鋭い内容が飛んできたと思うが、市の職員が対応してくれたのと緊張のせいでよく覚えていない。
プレゼンは午前中で終わったので、昼食は安堵感とともに喉を通った(東大の学食にて)。

結果「アイデア賞」!驚きとともにみんなでやった~という喜びと達成感に包まれた。
みんなの笑顔を写真におさめ会場を後にした。

最寄り駅の根津から地下鉄に乗り大手町経由で水道橋へもどり、東京ドーム前の焼肉店で介助でついてきてくれた母と祝杯をあげた。

この活動は平成27年「第1回アイデア・アプリコンテスト宇部」のアイデア部門に発案、宇部市からの働きかけにより翌年から官×学×民協働でスタートした。
2、3ヶ月に1回のペースでリベルタス興産にてキックオフから数えて15回あまりの協議が開かれている。アイデア提起・データ収集・アプリ開発・実地体験など各機関がそれぞれできることを行い、宇部市ICT推進課がまとめ役となり現在に至っている。

 (多目的トイレ一発検索作成協議会「協働による多目的トイレ一発検索アプリ開発」チーム)

ライター:大浜

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赤門前

発表前日の下見で一生の記念!

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地下鉄構内の昇降式エスカレーター

上から下を見るとちょっとゾットした

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東京大学内の学食

配管むき出しの内外装!
昔懐かしい味のカレーライスを食べた

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プレゼン開始

照明の眩しさとともに
審査員の鋭い眼光が突き刺さる

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審査員総評

われわれのプレゼンについてふれている審査員もおり…もしかしたら?

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チーム宇部みんなで記念撮影

ようやく緊張感から開放され
みんな良い顔してる!

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