MENU

宇部興産機械、宇部興産機械販売(株)を吸収合併

2001年5月17日

宇部興産(株)(社長:常見和正)の100%子会社である宇部興産機械(株)(資本金:7,000百万円、社長:若林敏夫)は、2001年7月1日付で宇部興産機械販売(株)(資本金:100百万円、社長:花田秀虎)を吸収合併する。
宇部興産機械販売は、国内をはじめ中国、アジアに拠点を持ち、宇部興産機械が製作する機械の販売・アフターサービスを行っている。一方、宇部興産機械は、2001年7月1日付で宇部興産機械(上海)有限公司(資本金140万$)を設立し、中国における生産、販売、アフターサービスの一貫した機械ビジネスを展開、同社の経営目標である世界三極体制の確立を実現することを目標としている。今回の合併は、宇部興産機械販売が保有する中国市場を宇部興産機械(上海)有限公司で引き継ぎ、さらに中国を除く海外市場についても宇部興産機械が取り込むことにより、国内外の一元的営業戦略展開を図ろうとするもの。
宇部興産機械は合併と同時に宇部興産機械販売の全株式を無償消却し、合併による新株式の発行及び資本金の増加は行わない。

お問い合わせ先

ニュースリリースについてのお問い合わせ