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賃貸不動産の流動化について

2003年9月29日

宇部興産(株)(社長:常見和正)は、中期経営計画に掲げている財務構造改善の一環として、当社保有の商業施設、事務所ビル、賃貸住宅等の賃貸不動産を対象とした不動産流動化による資金創出を図ることにし、本日付でこれに関する一連の契約を締結いたしましたのでお知らせします。
当社は、今回の流動化により、約60億円のキャッシュフローを生み出します。また、約3億円の信託受益権売却損が発生しますが、これは5月16日に発表した当期業績予想におり込み済です。
なお、当賃貸不動産の各テナントとの関係は、当社不動産部が従来どおりの管理・運営にあたりますので変更はありません。

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