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化学事業持株会社へ移行するための組織改訂

2002年9月5日

宇部興産(社長:常見和正)は本年10月1日より、化学事業持株会社へ移行するため下記の通り組織改訂を行います。

1.目的

化学事業持株会社へ移行するための組織改革を行う。

2.改訂の骨子

  1. 化学・樹脂セグメントを廃止。
    現状の4ディビジョン(ポリオレフィン・ゴム、ラクタム・ナイロン・工薬、ファイン・医薬品、機能性材料)にグループ全体のインフラを担うエネルギー・環境ディビジョンを加え、5つの事業ディビジョンを経営トップと直結させる。
    (これに伴い、化学・樹脂、エネルギー・環境の両セグメント監理部を廃止し、本社管理部門と統合)
  2. 建設資材、機械・金属成形の両セグメントは、より自律的な事業運営単位として「カンパニー」組織に変更。
  3. 本部要員のスリム化、グループ本社機能の明確化と機動力アップのため、スタッフ機能を「経営管理室」と「総務・人事室」の2室に集約。(サービス機能は、既に昨年10月「総合事務センター」に集約済)
  4. 購買・物流機能をディビジョンに準じたプロフィットセンターとして位置付け、購買部、化学・樹脂セグメント業務部、宇部統括部運輸課を統合し、「購買・物流本部」を新設。
  5. 支店の集約(大阪支店、名古屋支店に集約し、札幌営業所、東北営業所、広島支店、九州支店は廃止)

3.改訂後の組織図

-別紙参照-

4.その他

本組織改訂に伴い、役員の人事異動を行います。(別途発表)

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